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21_恩田陸 アーカイブ

2005年3月 2日

恩田陸ロングインタビュー。


本当は有料の販促冊子だけど、近所の本屋では無料でくれるので毎月楽しみにしてる『新刊展望』。
今月号は、恩田陸のロングインタビュー!!!8ページもある♪
ほとんどの作品が文庫化され、雑誌連載、新刊発行もコンスタントで今私の一番のお気に入り作家さん。

新刊『ユージニア』に絡めて、作家としてのこれまでの歩み、作風、今後のテーマ等々たっぷり語ってくれています。

新刊展望のご案内

2005年3月 9日

祝★吉川英治文学新人賞受賞


『夜のピクニック』 恩田陸著

何故新人賞??ですが、おっきい賞はこれが初めてなのでヨシ。

この本、本屋大賞にノミネートされてたりと評判が高いのですが、ジツは未読。。。
恩田さんの本は、買ったことで安心してしまい、ハードカバーは積読本になりつつある(^^;)

只今『ユージニア』『夏の名残りの薔薇』が待ち行列。

2005年3月17日

新刊『小説以外』

新潮社4月新刊速報

恩田陸の新刊がでそう。

ただよく分からないのが、”小説以外”というのがタイトルなのか、
それとも”小説以外の(エッセイとか)本”という意味なのかということ。

いずれにせよ楽しみ楽しみ♪

2005年4月 7日

決定しました!!本屋大賞

全国書店員が選んだ いちばん!売りたい本 本屋大賞

祝☆2005年本屋大賞受賞!『夜のピクニック』。
吉川英治文学新人賞に引き続き、めでたいかぎり。

まだ読み始めてまもないので感想は書けませぬ~。

他のノミネート作品『私が語りはじめた彼は』『チルドレン』『家守奇譚』もぜひ読みたい!
梨木果歩さん、三浦しをんさん、好きなんです。

2005年4月27日

『夜のピクニック』読了。


『夜のピクニック』 恩田陸著

読み終わりました~。
あぁ、恩田陸だ~!

たった二日間歩くだけの間にそこかしこにドラマが生まれる。

異母きょうだいの融と貴子が、ずーっと保ち続けていた微妙な距離が
徐々に縮まっていく様子がなんともいえず良いのです。
二人を見守る友人たちの爽やかなことといったら!
(杏奈ちゃんは余計な気もするけど)

ここでは、自由歩行を一緒に歩くヒトを選ぶってすっごく重要なこと。
ただの友達とそうじゃない友達を選別するような意味もあるみたいな。
融が直前まで迷ったり、貴子には途中邪魔がはいりそうになったり。
結局、お互いが”選んだ”友人と一緒に80キロを歩きとおした。
ああ、なんという達成感。

やっぱり恩田陸の青春モノ(高校生モノ)は、いいっ。ビバ、恩田陸!!

オススメ度:★★★★★

2005年5月 5日

待ってました、文庫版『劫尽童女』


『劫尽童女』 恩田陸著

読まなきゃ読まなきゃと思いつつ文庫化を待ってしまった一冊。
恩田さんの作品の中ではあんまり人気がないようだけど、私は結構楽しめました。

父によって強大な超能力をうえつけられた遙。親子は、その能力を
我がモノにしようとする組織「ZOO」から逃亡。度重なる攻防の中で
両親を失い、遥は同じく特殊能力を持つシェパード・アレキサンダーとともに
孤児院に身を潜めるが・・・。

目的のためなら手段を選ばないZOOのやり方が痛々しくて、
そこまでやるか?と。あぁ、遥が捕まっちゃうよ~と思っていたら後半、意外な方向へ。

最後まで遙の姿がイメージできない。情景が浮かばない。
(国籍、宗教、職業ごった煮だからか)
そこが、他の恩田作品とは一風変わってます。
ラストは賛否両論ですが、私は「可」。あれでいいです。

オススメ度:★★★☆☆

2005年5月 6日

2ページだけど、インタビュウ。


新潮社『波』5月号
[インタヴュー]恩田 陸/一人の小説家の変遷として

吉川英治文学新人賞、本屋大賞受賞インタビューです。
『小説以外』新潮社刊の宣伝も兼ねてるのかな。
初エッセイ集同書と『「恐怖の報酬」日記』講談社刊が同時期に2冊でました。
あれだけ連載もってて、エッセイは書けないだろうと思ってたけど
(『「恐怖の~」』は講談社の月刊誌『IN・POCKET』連載だったけど)
意外と数がある。
かなり追っかけてたつもりだけど、読んだことがないエッセイが多くて
うれしい限り。毎日ちょっとずつ読むことにします。

ちなみに『波』は定期購読中。ただで配ってる書店もあるけどね。

2005年5月21日

新刊展望6月号


新刊展望のご案内

◎特集  ナルニアの輝き、永遠に 新井素子/荻原規子/恩田 陸

ナルニア国シリーズの映画化に寄せて。
お三方がナルニア国シリーズの魅力を語ります。

ジツはワタクシ、ナルニア国シリーズ未読なのです。
恩田さんが「大人になってからでも遅くない」とおっしゃってるんで
チャレンジしてみようと思います。
#と、ロード・オブ・ザ・リングが映画化された時も思ったのよ。
#でも未読&未見なのよ。

2005年6月13日

「夜のピクニック」映画化!

「夜のピクニック」映画化 - nikkansports.com > 芸能ニュース

なんともびっくり。
ただ歩くだけの歩行祭。一体どんな風に撮るのでしょうか?

ただ。売れてる本だから映画化しちゃえ的な背景が見え隠れして、素直に喜べない。
派手な宣伝番組とか作られちゃったら退いてしまう気が・・・。
(心配しすぎ???)

2005年7月14日

『図書室の海』


『図書室の海』 恩田陸著

直木賞は落選でしたが、気を取り直して。

新潮社の本はついつい文庫化を待ってしまうので、ようやく読めました。
恩田さんには珍しい、短編集。
新潮社のサイトで立ち読みできます→http://www.shinchosha.co.jp/bunko/

●長編の予告編、番外編
 『睡蓮』→麦の海に沈む果実。理瀬、稔、亘の幼少期。女の嫉妬って!
 『ピクニックの準備』→夜のピクニック。ホントに準備してます。
 『図書室の海』→六番目の小夜子。もう一つのサヨコ。
         図書カードのエピソード、懐かしい!

一つ一つの情景、エピソードは面白いし見事なんだけど
本編を既に読んでるので、3作ともちょっと物足りない。
また本編を読み返したくなりました。

●ホラー&ミステリ
 『春よ、こい』→デジャヴ?もの。1作目から頭混乱。
 『茶色の小壜』→勤め人なもので、情景が目に浮かびゾクリ。
 『ある映画の記憶』→アンソロジー「大密室」に収録されたもの。
          海というある意味大きな密室状態での殺人事件。
          お母さんの描写が見事。
 『国境の南』→喫茶店で水が飲めなくなります。。
 『ノスタルジア』→収録最後。状況がつかめない。

悲鳴をあげるような怖さではなく背筋が寒くなるようなコワさ。

●SF
 『イサオ・オサリヴァンを捜して』→私も会いたいイサオ・オサリヴァン。
 『オデュッセイア』→謎の物体?ココロコ。うーん。


著者あとがきに、各作品誕生のコメントが載っているので
なんとか納得はできるのだけど、残念ながら好みじゃない作品も存在する。
また別な機会に読めば、違った感想になるかも。

オススメ度:★★★☆☆

2005年8月 9日

ワタクシ的ベスト装丁大賞

ざれこさん主催の(非公認)読者大賞blog 企画2(ベスト装丁大賞) に参加してみる。

恩田陸著『蛇行する川のほとり』1~3

  

紙の質感といい、色合いといいジャケ買いしたくなる美しさ。
酒井駒子イラストの合本もいい味ですが、新書版をお薦め。

2005年8月28日

小説『不連続の世界・夜明けのガスパール』

雑誌papyrus(パピルス)の創刊第2号に掲載。
(たまたま本屋で見つけた。隔月刊は忘れやすい)

うーん、やっぱり創刊号ほど執筆陣は豪華じゃないなぁ。
特集が中田英寿なので、買うかどうか検討中。

【目次より】
●One-Shot Story
 雫井脩介「ビター・ブラッド」
 恩田陸「不連続の世界・夜明けのガスパール」
 市川拓司「恋サス」
 森見登美彦「納涼床の女神」
 若木未生「ジェノサイド《渋谷》」

papyrus(パピルス) -あなたの毎日を物語に変える-

2005年8月29日

≪スペシャル対談≫恩田陸×川端裕人

小説すばる 9月号

≪スペシャル対談≫
恩田 陸 vs 川端裕人
もう優しくなるには強くなるしかない

小説の中に多く描かれてきた、少年・少女をキーワードに、
好きな児童文学から小説の書き方まで。

川端氏の著書は未読。
「夏のロケット」「ペンギン、日本人と出会う」
「TheS.O.U.P.」が気になるところ。
ペンギンものの著書が多いのも気になるところ。ペンギン学者?

2005年9月 6日

『ダ・ヴィンチ』10月号

特集2「少女漫画からサブカル、そして文学まで 恩田 陸を2倍楽しむ!!」

◇鴻上尚史+恩田 陸対談“恩田 陸が見つめる今と未来 鴻上さん、お話聞かせてください!” 
◇恩田 陸監修!“恩田作品を2倍楽しむオマージュリンク”

前月号の予告を見て、発売と同時に購入。
あーーーーーーー、でもちょっと期待しすぎた。
もうちょっとページ数あると思っていたんだけどな。

オマージュリンクは今後の読書に役立ちそうです。
あとは、これから単行本化される作品リスト。
まだこんなにあるのね!とうれしくなってしまう。

ダ・ヴィンチ本誌のご案内

2006年7月 7日

恩田陸短編登場

「卒業」 恩田陸著

Timebook Townにて無料。
恩田陸さんはTimebookTown初登場です。

書き下ろし短編シリーズ「午前零時」第4弾。

あらすじより>
古びて狭く薄暗い和室で、肩を寄せ合い震える少女たち。
赤い御札が貼られた襖の向こう側からは、遠く不気味な音が伝わってくる。
「もう少しで・・・」。果たして彼女たちは何に怯え、何を待っているのか?
人気の著者が贈る身の毛もよだつ戦慄のホラー短篇。


他の3編は105円也。
 ・「ハンター」鈴木光司→著者朗読版は無料で読めます。
 ・「冷めたい手」坂東眞砂子
 ・「夜、飛ぶもの」朱川湊人

2006年7月19日

『卒業』

 「卒業」 恩田陸著

Timebook Townにて今月は無料。
TimebookTownにて105円。買い取りだと157円也。

書き下ろし短編シリーズ「午前零時」第4弾。

あれれ。なんだこれは?

御札で防御した古い和室で、不気味な何かから逃れようと身を寄せ合う少女たち。
零時を過ぎれば・・・!16歳になれば・・・!
果たして何から逃れようとしているのか。

ホラーものらしく、不気味で物々しいんだけれど
”だからどうしたの!”と思わず口にしてしまった。
不気味なものって結局なんだったの???
何を”卒業”したの???

恩田陸大好きですが、これは分からない。
裏の裏まで読んでも分からない。悔しい。

・・・何からの卒業なのですか???誰か教えてください~。

2006年10月31日

「中庭の出来事」出ます!

新潮社より11月刊行予定。
WEB書店ではもう予約できるみたいです。

新潮ケータイ文庫で読んでから早3年。
思えばこれが読みたいがために登録したのでした。
機種変更した携帯に残してます、もったいなくて。

中庭で起こったひとつの事件。
殺人なのか、自殺なのか?
舞台の面々の立場は二転三転しながら絡まり合っていく真実。

2007年1月30日

恩田陸3月新刊

本日届いた書評誌「波」に載ってた3月新刊。
恩田陸さんの「朝日のようにさわやかに」が出るようです。

同名小説をサントリークォータリーというPR誌に書いてるようですがそれかしら?
でも短編みたいだし・・・。

とにかく要チェックです。

朝日のようにさわやかに
恩田 陸著 新潮社 (2007.3.28) 近日発売 予約可

2007年2月10日

『文藝』2007年春季号 恩田陸特集

文藝 2007年 春号 [雑誌]文藝 2007年 春号 [雑誌]

河出書房新社 2007-01-06
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本屋でパラパラと立ち読みしたら止まらなくなり、結局購入。 雑誌1,000円って!!大助かり図書カード。

インタビュー、対談、鼎談も良質。
書き下ろしは「ブラザー・サン、シスター・ムーン」予告編ヴァージョン
著名作家からのQ&Aにエッセイ。全著作解題もついて、まさに大特集。
積ん読本も消化しないと。。。

>出版社サイトより。 河出書房新社|文藝
【書き下ろし短篇】糾える縄のごとく『ブラザー・サン、シスター・ムーン』予告編ヴァージョン
【ロングインタヴュー】転校生が覗き見た学校という「箱」の中身
           ーー恩田陸パーソナル・ヒストリー  聞き手・編集部
           創作の秘密完全解剖 聞き手・豊崎由美
【鼎談】×鴻上尚史×鈴木成一ーー三人は深き紅の淵にて…
【対談】×よしながふみーー思春期が終わるその一瞬の物語
恩田陸自身による人生と創作の年譜
恩田陸が写した『夜のピクニック』の風景
オンダカメラ“YANAGAWA”
【Q&A】綾辻行人・津原泰水・中村航・森見登美彦・本屋大賞実行委員会からの44の質問
恩田陸全著作解題
【エッセイ】大森望ーー恩田陸 First Seven Years
      川端裕人ーー恩田陸というフーガ
      藤田新策ーー死都のバーにて
      有川浩ーー総員敬礼!

2007年3月 3日

恩田陸脚本の舞台!

So-net blog「加藤の今日」ブログ 2007秋、概要決定

演劇集団キャラメルボックスの夏公演で、なんと恩田陸さん脚本の舞台が上演されるそうです!
びびびっくり。
キャラメルボックスの舞台は結構観てますので、その雰囲気、役者さんのレベルは熟知。
しかもお気に入りの岡田達也さんがプロデュースで、主演もするという。
これはぜひ観たいです。

皆さま頑張って準備してくださーい。

キャラメルボックス2007チャレンジシアター
 『猫と針』 (作: 恩田陸)

2007年6月22日

恩田陸新刊6~7月

※6月新刊「きのうの世界」講談社は8月に大幅延期。

7月新刊「木洩れ日に泳ぐ魚」中央公論新社
→「婦人公論」に連載してたもの。

※6月刊
書き下ろし紀行エッセイが載っています。
アンデスミイラ (NHKスペシャル失われた文明)
インカ (NHKスペシャル失われた文明)
マヤ (NHKスペシャル失われた文明)



午前零時」新潮社
→TimebookTownで配本していた「午前零時シリーズ」をまとめたもの。
そのうちの一編「卒業」はTimebookTownにて105円で読めます。

2007年6月29日

恩田陸脚本『猫と針』

いよいよ7/1チケット一般発売開始です。
小さい劇場ですし狭き門になるかも。

演劇集団キャラメルボックスの岡田達也さん主導のチャレンジシアター。
詳細はこちらでどうぞ。恩田さんのインタビューも載ってます!
http://www.caramelbox.com/stage/nekotohari/index_f.html
その場にいない人の話をする人々、な話のようです。

『ダ・ヴィンチ』七月号にも記事載ってます。
http://web-davinci.jp/contents/guide/index.php

チケットぴあで購入。
キャラメルボックス〈2007チャレンジシアターVOL.5〉「猫と針」

2007年11月17日

連載紀行エッセイ「メガロマニア」

NHKスペシャル『失われた文明』書籍化で、恩田氏が文章を寄せていることを
きっかけに、インカ、マヤの地へ実際に旅しての記録を公開。

『上と外』が読み返したくなります。

月イチ更新のようで、現在第5回まで公開中。
>>連載紀行エッセイ「メガロマニア」





上と外 上 幻冬舎文庫
上と外 下 幻冬舎文庫



※同じ幻冬舎文庫から2000~2001年に全6巻で出てたものの新装版。
この時は書き下ろし刊行で、毎月ワクワクしながら買って、しかも
6巻”揃ってから”読むという途方もないことをしてました。
我慢強いというかなんというか・・・。

2008年10月13日

『猫と針』

『猫と針』

演劇集団キャラメルボックスのために書き下ろした、恩田陸初戯曲。
舞台観てから大部経つので、なんだか懐かしい感じ。

友人の葬式帰り、学生時代の仲間が久々に集まった。
個人的な悩みを抱える5人。
一見和やかな弔いの場だが、誰かが席を外すたびに、不在の人についての噂話。
やがて漂う不穏な空気に、この集まりの本当の意図を探り出す・・・。

”人はその場にいない人の話をする”

戯曲ということもあり、ほぼ全編会話。
”心理サスペンス会話劇”という帯文句がぴったり。
どのセリフも伏線たっぷりなので気を抜けません。

あとがきの『猫と針』日記のグズグズ加減もいい。
舞台観た人も観てない人も恩田陸が好きならどっぷり楽しめる。と思います。

★演劇集団キャラメルボックス・DVD→http://www.caramelbox.com/goods/nekotohari/dvd/

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