新潮ケータイ文庫「紫陽花坂」
「紫陽花坂」宮木あや子著
新潮ケータイ文庫書き下ろし。
紫陽花が咲く坂の先にある女子校に通う一癖ある女の子たちのお話。
それぞれが異性との間に嫌な思い出があり、女の園に逃げ込む。
全ての男性を排除できるわけでもなく、嫌な教師の授業は避けて通る。
・・こんな生活が一体いつまで続くのだろう。
化学教師の暴行をきっかけに最後の砦が崩壊してしまう・・・。
苦手な、嫌いなものを避けて過ごす日々というのは本当に苦痛なもの。
二分の一の確率で存在する異性を自らの意志で排除できないのであれば余計に。
こんな生活が一体いつまで続くのだろう。
この一言の重みを感じます。
















