「動物園のエンジン」伊坂幸太郎著
初出:小説新潮2001年3月号
『フィッシュストーリー』所収。
10年前のこと。私と河原崎先輩、飼育員の恩田は夜の動物園にいた。
視線の先には横たわる男。
彼がいると場の空気がちょっと変わる。まるで車のエンジンをかけたかのように、動物園が活気づく。
彼はなぜ横たわるのか。思い付くままに推測し合うが・・・。
真相は単純。
そこに到るまでの道のりが伊坂節。
そういえば彼が描く作品は、壊れた人たちに関わる普通の人視点が多いな。
※「ラッシュライフ」関連。
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「フィッシュストーリー」 伊坂幸太郎著
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新潮ケータイ文庫「フィッシュストーリー」
